2. ペーパーナプキンの歴史とつくり






ペーパーナプキンは、それぞれ年代やメーカーによってつくりが違います。

このページでは、ペーパー(紙)ナプキンの歴史と、つくりの違いをご紹介します。




 

ナプキンの歴史

 

ナプキンの出現は古く、料理を手づかみで口にしていたローマ時代にさかのぼります。
手拭きが発展したもので、ローマ時代にはマッパ(mappa)と呼ばれました。
中世にはテーブル クロスが出現し、この片隅で手をふいていましたが、
17世紀ごろからは現在の、端切れのような形におちつきます。

なんと紙ナプキンを作りはじめたのは日本が最初。
明治時代、欧米ではペーパーナプキンとして耐用性のある薄い紙の製造技術が発達していませんでした。
日本ではすでに和紙製造の技法があり、薄くて丈夫、破れにくい和紙が
ペーパーナプキンとして輸出されました。
手漉き和紙に木版刷りの柄、日本の紙ナプキンは高級品として重宝されました。

(出典参考:wikiペディア)


 

明治時代のナプキンの名残の残る、日本製和紙風ナプキン。

英国リバティ百貨店で販売されていたものです。





販売はこちら。
 
 
 


時代は20世紀半ば、ペーパーナプキンの製造は欧米でさかんに行われます。
この頃のナプキンは、和紙の名残の残る『ライスペーパー』と呼ばれるものと、
欧米で和紙の製造は行われなかったため、現在のペーパーナプキンにより近いスタイルに
発展した、薄い紙を2枚に重ね、縁にエンボスを施した紙ナプキンと、
両方のタイプが混在し使用されました。
縁のエンボスは、重ねた紙が剥がれにくくする役目を担っています。
テレビのキャラクターやコミックの人気キャラクターなど、単なる食事だけではなく、
子供が喜ぶパーティーグッズとして、発展を遂げます。
エンボスの技術が未熟なため、エンボスを施した箇所は、波打っています。

 

この頃のアメリカ製のヴィンテージペーパーナプキン。

スヌーピー柄は特に人気があり沢山製造されたようです。





 
販売はこちら。

 


現代、世界のペーパーナプキンのトップシェアは、欧州、特にドイツで盛んに行われています。
印刷技術も発展し、人体に無害なインクを使用し、発色も良い美しいデザインを打ち出しています。
紙自体もエコを謳って、リサイクルペーパー100%を実現しています。
数々の魅力的なデザインが毎シーズン発表され、クリスマスやハロウィン、イースター用など、
シーズンやテーマに合わせた多種多様なサイズや柄が選べるようになりました。

ペーパーナプキンをデコパージュやクラフトに使う事が広まり、今や世界中でコレクションとして買い求める人が増えています。
当店、アフロディテ・スタジオのような、ペーパーナプキンをバラ売りするお店もでき、
かつてのように1パック毎に買う必要がなくなり、手軽に色々な柄を手にすることが出来るようになりました。

可愛い柄、きれいな柄、ちょっと怖い柄。
当店では、世界中から、色々な柄を集めています。
バラ売りペーパーナプキンのお店『アフロディテ・スタジオ』を覗いてみてください。
必ずお気に入りの柄が見つかる筈ですよ。
 

ペーパーナプキンの販売はこちら。





 

 
ペーパーナプキンのつくり


ペーパーナプキンの造りは、時代によっても特徴がありますが、現代は、メーカーや国によっても特徴があります。
(※私が沢山のペーパーナプキンを扱って得た、個人的な感想です。)

 
ヨーロッパのペーパーナプキン

2−3枚重ねが多く、質感もふかふかして厚め。クオリティが高いです。
ごくたまに印刷のずれやインク汚れ、カットミス等見られますが、
ほぼ安心して購入出来るレべルだと思います。





 
アメリカのペーパーナプキン

2−3枚重ねが一般的で、紙質が分厚くて少しざらつきがある物もあります。
概ね良いクオリティ。
メーカーによっては、トップクオリティのものもあります。




 
中国のペーパーナプキン

2枚重ねが一般的で、紙質は普通でつるつるしていますが、
紙が薄いためかしわがよっている事が多く、バラ売り販売泣かせです。
インクの発色も、時々びっくりするようなきつい色出しのこともあります。
価格が安価でお試しに使い易いです。

 




 
日本のペーパーナプキン

1−3枚重ねが一般的で、紙質は少しざらつきがある物もあります。
概ね良いクオリティですが、紙質や印刷のカラーの色出しがまだ難しいのかな、と
感じられるようなものもあります。
メーカーによっては、クオリティの高いものもあります。
紙を重ねていない1枚仕立ての事も多く、それは「デザインペーパー」と呼称されることもあります。
折りのずれや、カットのずれ、印刷ミス等は殆ど見られないのはさすがです。


 



 
北欧のペーパーナプキン

2−3枚重ねが一般的で、紙質も良く、概ね良いクオリティです。
メーカーによっては、かなりハイクオリティなものもあります。
一部のスウェーデンのメーカーは、折りのずれやカットのずれなどがひどく、
デザイン性には優れていますが、バラ売り販売泣かせです。




 

 







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